お盆のお休みを一週挟み、8月22日は2週間ぶりの練習でした。
今回のご指導は久保晃子先生、音楽スタッフの紹介でも載せてありますが、主にオペラ界でのピアニストとしてご活躍でいらっしゃいます。
通常、久保先生の練習はストレッチから始まり、発声方法の細かい説明付での発声練習へと移り、歌練前には団員全員が「丸く」「響く」「届く」声を出せるようしっかりベースを作ることを行っていただきます。また、久保先生のお手本の発声が非常にわかりやすく、その美声がストレートに団員が耳と体で感じられ、「さすが日頃オペラ歌手の方々のコルペティをされている先生だな。」という感覚がひしひしと伝わってきます。いつも素晴らしい練習に感謝しております!
さて、曲の練習の方はといういうと、「Furusato」5曲は徐々に団員全員が曲想を感じつつ歌えるようになり始めた状況かと感じます。完成まではもちろんほど遠いのですが、全曲日本人の心の歌、気持ちを込めきれいに響かせることを目標に頑張っています。
そして、新たなチャレンジとして、チルコットの「A Little Jazz Mass」、通称ジャズ・ミサの練習を開始しました。まだ一曲目「Kyrie」の音取りを開始したばかりという段階ですが、これまでの演奏曲と違ったテイストがステッラにどうハマるのか、どういった表現を目標として練習をしていくのか、ととてもワクワクしています。
ではまた次週、楽しい練習がんばりまーす。
秋島先生、相川先生、宜しくお願いします!
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