☆三拍子は難しい・・・☆

9月7日の練習は、いつもは小屋敷先生と一緒に

ピアニストとして来てくださっている廣瀬先生が、

おひとりで来てくださいました!

 

ご本人はとても心細かったそうですが、宿題に

なっていた「明日ともなれば」と「死んだ男の

残したものは・・・」の最難所の音取りを、

とても丁寧に見てくださいました。

廣瀬先生の音感は素晴らしく、ちょっとでも音が

ずれているとすぐにキャッチしてくださいます。

(練習開始直後の私たちのハーモニーはさぞかし

ひどかったことでしょう・・・)

みっちりとこの2曲を練習していただいたおかげで、

14日の小屋敷先生のレッスンでは「よくここまで

取れるようになりましたねぇ」と褒めていただく

ことができました!

 

そんなわけで14日の練習では、「死んだ男の残した

ものは・・・」と「明日ともなれば」他の林光の作品

の音取りを最後までおさらいしました。

 

「死んだ男の~」はJazzyな6拍子ですが、「うた」も

「ねがい」も3拍子。改めて難しいと感じます。

特に小節をまたいでフレーズが流れていくようなところ

では、さっさと走って行ってしまいがちになり、

逆にしっかりリズムに乗って流れなければならない

ところでは、もたついてしまったり・・・。

小屋敷先生は「みんな、すごくせっかちです!

もっと言葉を、時間をかけて歌おうという意識を持って。

どんどん先へ行こうとしてしまう・・・。

もうちょっとそこにとどまっていたいなという感じで歌う

ことです。聴衆は“声”を聴きたいんだから。

もっと、たっぷりと歌うことを覚えてください。」

とおっしゃいます。

 

ゆったりと、たっぷりと、でもリズムを外れることなく。

林光の三拍子の味を、大人の音楽として表現するのは、

難しい・・・。

(ま)

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コメント: 2
  • #1

    wróżba (金曜日, 17 11月 2017 22:29)

    nienasiusianie

  • #2

    sekstelefon (金曜日, 17 11月 2017 22:38)

    pożyteczniej