9月7日の練習は、いつもは小屋敷先生と一緒に
ピアニストとして来てくださっている廣瀬先生が、
おひとりで来てくださいました!
ご本人はとても心細かったそうですが、宿題に
なっていた「明日ともなれば」と「死んだ男の
残したものは・・・」の最難所の音取りを、
とても丁寧に見てくださいました。
廣瀬先生の音感は素晴らしく、ちょっとでも音が
ずれているとすぐにキャッチしてくださいます。
(練習開始直後の私たちのハーモニーはさぞかし
ひどかったことでしょう・・・)
みっちりとこの2曲を練習していただいたおかげで、
14日の小屋敷先生のレッスンでは「よくここまで
取れるようになりましたねぇ」と褒めていただく
ことができました!
そんなわけで14日の練習では、「死んだ男の残した
ものは・・・」と「明日ともなれば」他の林光の作品
の音取りを最後までおさらいしました。
「死んだ男の~」はJazzyな6拍子ですが、「うた」も
「ねがい」も3拍子。改めて難しいと感じます。
特に小節をまたいでフレーズが流れていくようなところ
では、さっさと走って行ってしまいがちになり、
逆にしっかりリズムに乗って流れなければならない
ところでは、もたついてしまったり・・・。
小屋敷先生は「みんな、すごくせっかちです!
もっと言葉を、時間をかけて歌おうという意識を持って。
どんどん先へ行こうとしてしまう・・・。
もうちょっとそこにとどまっていたいなという感じで歌う
ことです。聴衆は“声”を聴きたいんだから。
もっと、たっぷりと歌うことを覚えてください。」
とおっしゃいます。
ゆったりと、たっぷりと、でもリズムを外れることなく。
林光の三拍子の味を、大人の音楽として表現するのは、
難しい・・・。
(ま)
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wróżba (金曜日, 17 11月 2017 22:29)
nienasiusianie
sekstelefon (金曜日, 17 11月 2017 22:38)
pożyteczniej